【吉野山人講演・講義及びシンポなどの記録と今後の予定】
・・・平成17年2月更新分です。
◆①日時 平成15年11月13日(土)16:30~ 主催:金峯山寺
表題 吉野ユネスコ協会設立準備会記念講演「世界遺産と吉野・大峯」
場所 吉野山・竹林院
参加者 約120名
★★★反省と一口感想★★★
「吉野大峯の世界遺産登録を提唱した責任として、吉野ユネスコ協会の設立にも関
わった私ですから、喜んで受けた講演でした。ただ地元の人が半数占め、おまけに会
場設定がかなり講演に不向き(演台が聴衆と同じ高さで、しかも座っての講演…)で
したので、話し辛いところはありました。内容に関しては概ね好評だったと思ってい
ます。」
◆①日時 平成16年3月20日(土)13:30~ 主催:金峯山寺
表題 東京地区金峯山寺地方講習会 講義「修験道の概観と金峯山寺の歴史」
場所 東京・芝パークホテル(港区芝公園1-5-10)
参加資格 宗内教信徒のみ 参加費 5000円
★★★反省と一口感想★★★
「関東地区での講習会というのに40数名の参加はちと淋しい気がしました。しかし
ながら来て頂いた方は熱心に受講頂き、思わず、予定時間を20分も余計にしゃべっ
てしまいました。このところ、少し話が長いと、反省しています。
懇親会では総体に話の評価が好評でしたので、ほっとしています。次回も是非来て
欲しいと言われました。お世辞もあるでしょうが、そういって頂くのは励みです。」
◆②日時 平成16年3月27日(土)14:00~
表題 シンポ「吉野地域フォーラム」
~古い道・新しい道、未来を開く社会資本の整備~
パネリスト 田中利典
橋本聖子氏:参議院議員
大石久和氏:国土交通省技監
コーディネーター 三宅道子氏:フリーキャスター
主催:吉野地域フォーラム実行委員会
場所 吉野町中央公民館(奈良県吉野郡吉野町上市)
参加資格 なし 参加者 約100名
★★★反省と一口感想★★★
「なにしろ断食修行中にこのシンポがあり、断食2日目という最悪のコンディション
で、国土交通省ナンバー2の大石技官とあの有名な橋本聖子参議院議員とのコラボ
レーション。自分的にはよくしゃべれたと思います。会話自体はかみ合いませんでし
たし、シナリオと全然違うことをしゃべりましたので、コーディネーターがかなり可
哀想でしたが…。橋本さんにはお世辞でしょうが、勉強になりましたと言って頂き、
握手を求められました。単純なボクは嬉しかったなぁ…。でもなにより辛かったの
は、シンポのあと、竹林院で開かれたパネリスト各位や、柿本知事、福井吉野町長ら
と懇親会でした。水だけのんで、何も食べずに、おつきあいさせられたのは酷でした
ね。ま、断食中ということで随分参加者からの同情を引いて、目立つことは出来まし
たが。断食中はこんな仕事、受けちゃいけないなぁ…」
◆③日時 平成16年3月30日(火)14:00~
主催:吉野楽講座実行委員会(国土交通省奈良国道事務所・奈良県・奈良
市・ 吉野町・天川村・十津川村)
表題 シンポ 第一回「吉野楽講座」~日本の心、道と歴史と文化
パネリスト 田中利典
福井良盟氏:吉野町長
紫 舟 氏:書家
コーディネーター 渡辺誠弥氏:飛鳥藍染織館 館長
場所 吉野町中央公民館(奈良県吉野郡吉野山)
参加資格 なし 参加者 約100名
備考 2ヶ月間隔5回開催の予定。パネリストとして5回とも参加予定。
詳しくは http://www.kkr.mlit.go.jp/nara/yoshino/index.html 参照
★★★反省と一口感想★★★
「27日のシンポと今回のシンポは両方国土交通省がらみの世界遺産地域活性化の話
で、しかも同じ吉野町内で、3日後の開催だったため、両方に出てしまった小生は大
変気を使うシンポでした。コーディネーターの渡辺さんとも初対面で、いささかぎく
しゃくして、自分としては少し不満が残った内容でした。町長とももう少し突っ込ん
だ議論をしても良かったかなぁと反省をしています。紫舟さんは3人の間に入ってな
んか可哀想でした。この吉野楽講座は5回くらい開くということで、小生だけ、ずっ
と出るような予定と聞いています。次回はもっと楽しめるシンポにしたいなぁ」
◆④日時 平成16年4月29日(祝)13:00~17:00 主催:金峯山
寺
表題 九州地区金峯山寺地方講習会 講義「修験道の概観と金峯山寺の歴史」
場所 福岡・三井アーバンホテル(福岡市博多駅前2-8-15)
参加資格 宗内教信徒のみ 参加者 約100名
★★★反省と一口感想★★★
「九州地区での本宗教信徒を対象にして講習会なので、見知った人たちを相手に、今
まで何度となく話してきた内容を聞いて頂きました。同じ話を同じように人に話すの
は結構辛いというのが正直な気持ち。それではいけないと自戒しつつ、その割には与
えられた時間を超えて、饒舌過ぎたのかも…。反省です。」
◆⑤日時 平成16年5月5日(祝)13:30~16:30 主催:金峯山寺
表題 関西地区教師大会 講義「修験道の概観と金峯山寺の歴史」
場所 大阪・天王寺都ホテル
参加資格 宗内教師のみ 参加者 約120名
★★★反省と一口感想★★★
「九州同様、見知った相手に話をするのは、話す側が妙に馴れて、緊張感が損なわれ
てしまうきらいがあります。予想以上に沢山参集頂いて、大会そのものは盛況でし
た。」
◆⑥日時 平成16年5月19日(水)14:00~15:30
主催:世界遺産吉野協議会(吉野町・吉野町観光協会・吉野山観光協会・
金峯山寺)
表題 講演「吉野大峯の世界遺産登録」
場所 大阪・リーガロイヤル大阪(大阪市北区中之島5-3-68)
参加資格 特になし
参加費 一般の人:3000円 参加者 約150名
★★★反省と一口感想★★★
「吉野協議会の講演会はこの大阪と奈良・東京の3回あります。ノーギャラです。そ
んなことはどうでもよいのですが、吉野を世界遺産にしようという、本当の意義が吉
野山自体に理解されているのかどうか、かなり疑問に感じる今日この頃です。講演も
少し虚しい。其の精ではないと思うが、今回の講演の出来はあまり良くなかったで
す。自己採点60点くらいです。でもリーガのお客さんは一生懸命真摯に聞いてくれ
ていた。有り難いことでした。吉野自体のポテンシャルの大きさでしょう」
◆⑦日時 平成16年5月24日(月)14:00~16:00
主催:吉野楽講座実行委員会(国土交通省奈良国道事務所・奈良県・奈良
市・ 吉野町・天川村・十津川村) 後援:NHK奈良放送局
表題 シンポ 「吉野楽講座」第2章~日本の心、道と歴史と文化
~テーマ:奈良・吉野 こころ通う世界遺産の道
パネリスト 田中利典
水野正好氏:奈良大学教授
狭川真一氏:(財)元興寺文化研究所研究部長
紫 舟 氏:書家
コーディネーター 野島正興氏:NHK大阪放送局チーフアナウンサー
場所 奈良女子大学「記念館」(奈良県奈良市北魚屋東町 Tel
742-20-3330 )
参加資格 なし 参加者 約350名
申し込みは 0742-33-1300 (社)近畿建設協会奈良支所
★★★反省と一口感想★★★
「第2回目の吉野楽講座。1回目はそうとう不満足の出来だったので、意気込んで望
みましたが、冒頭に担当した基調講演20分で少し滑ったのが影響して、悔いが残る
内容でした。あえて自己弁護すると、忙しい毎日の中で、なんとか事前の学習もした
分、聖宝に対する認識が新たになり、自分なりの成果が上がった今回のシンポでし
た。なおこの講座の様子は6月末に、2日連続で、NHKFMラジオ奈良放送で県下に
放送されました」
◆⑧日時 平成16年6月10日(木) 主催:天台宗兵庫教区
表題 天台兵庫教区一隅大会基調講演「今お寺さんが果たすべき役割とは?」
場所 湯村温泉・夢ホール
参加資格 天台宗兵庫教区一隅大会参加者対象 参加者 約200名
★★★反省と一口感想★★★
「天台宗の兵庫教区の住職及び檀家総代などが集まる年1の研修会。全日本仏教青年
会で一緒した当時の事務局長吉川氏のたっての依頼で受けた講演でしたが、天台とな
じみの深い小生は先輩後輩が一杯居て、大変やりにくい講演会でした。200名くら
いが参加されていましたが、会場が立派で、照明を落として話が始まると自分の世界
に没頭出来て、75点くらいの自己採点です。葬式仏教と檀家制度の可能性を持ち上
げた内容ではありましたが、時間いっぱいほぼ思うとおりに話が出来たようです。ホ
ント、厚かましくなったものです。『葬式仏教は死なない』を講演中で紹介して販売
し、24冊売れました。なかなか大したものだと本屋さんに褒められました」
◆⑨日時 平成16年6月11日(金) 14:30~15:30
表題 近畿地区公立文化施設協議会総会
記念講演 「世界遺産登録を前にして~吉野大峯と修験道の世界」
主催 奈良文化会館
場所 奈良県立新公会堂
参加資格 近畿地区公立文化施設協議会総会出席者対象 参加者 約230名
★★★反省と一口感想★★★
「奈良県立新公会堂のイベントホールというとても立派な会場での講演。内容はさる
ことながら楽しくできました。ただ聴衆者は基本的にあまり人の話を聞きそうにない
役職の人だったので、どれほど話が伝わったかいささか疑問もあります。10日の天
台兵庫教区の講演と2日連続だったが、かなり内容が違う分、自分の中の意欲は削が
れなかったのが、よかったように思います」
◆⑩日時 平成16年6月13日(日) 15:00~16:30
表題 講演「吉野大峯の世界遺産登録」
主催:世界遺産吉野協議会(吉野町・吉野町観光協会・吉野山観光協会・
金峯 山寺)
場所 奈良国立博物館本館
参加資格 特になし 参加者 約200名
★★★反省と一口感想★★★
「4日間で3回の講演。しかも11日の講演と内容が重複する分、意欲が削がれた部
分もあります。約束の1時間半を少し下回って、1時間15分で話が終わってしまい
ました。ただ結構しっかり聞いて頂いたようで、講演後、数人の人に質問をされまし
た。やっぱり講演をする以上は、そういう視聴者の反応は嬉しいなぁ。会場も200
人足らずの収容員数でアットホームな感じが通じたのかもしれないです」
◆⑪日時 平成16年6月19日(土)14:00~ 主催:日本野外学会
表題 日本野外学会第7回大会基調講演「修験道に学ぶ」
場所 奈良教育大学(奈良県奈良市高畑町 Tel 0742-27-9105 )
参加資格 日本野外学会参加者対象 参加者 約130名
★★★反省と一口感想★★★
「よくわからないまま、管長さんに来た講演依頼が廻ってきて受けた講演会でした。
いわばアウトドアの学会とアウトドアの宗教修験道との関係はあるようでないよう
な…。そういうところから何を視点に話そうかと思いながら、手探りの講演となりま
したが、講演後の質疑応答に沢山の質問状が来て、その反応の質の高さに少々驚きま
した。たぶん講演1時間の内容より、質疑応答の30分の方が、充実したものであっ
たかもしれないです。楽しい講演でした。講演の中で、祈りの大護摩供の添え護摩木
を紹介しましたが、25本を購入頂きました。また講演のあと、米国から出席した大
学教授にいくつか質問を受けましたが、大変今回の講演に興味を持って頂いたようで
した。自己満足かも…。なおこの基調講演は後日、当学会の学会誌で掲載される予定
です」
◆⑫日時 平成16年6月22日(火)14:00~
主催:吉野楽講座実行委員会(国土交通省奈良国道事務所・奈良県・奈良
市・ 吉野町・天川村・十津川村) 後援:NHK奈良放送局
表題 シンポ 「吉野楽講座」第3章~芸能と聖地・吉野
パネリスト 田中利典
大倉源次郎氏:大倉流小鼓家元
池田淳氏:吉野歴史資料館館長
友賀友里子氏:女優
コーディネーター 野島正興氏:NHK大阪放送局チーフアナウンサー
場所 天河大弁財天社「能舞台」(奈良県吉野郡天川村)
参加資格 なし 参加者 約220名
申し込みは 0742-33-1300 (社)近畿建設協会奈良支所
★★★反省と一口感想★★★
「吉野楽講座の第3回目でしたが、ようやく私の立場も落ち着いて、思いがスムーズ
に伝えられたシンポとなりました。聖地・天河弁財天の御宝前ということで、早朝の
吉野を出て、五番関から大峯山上ヶ岳に登拝してきました。目の前に迫った世界遺産
登録を山上の権現さまと行者さまに報告する目的もありました。午前中に下山し、洞
川温泉で禊ぎして、天河に向かいました。身も心も清浄な気持ちで、シンポに臨めた
ことも、よかったのかと思います。大倉さんの小鼓は神聖で素敵でした。なお今回も
NHKFMラジオ奈良で、2日連続の放送がありました。またNHKと地元ケーブル
TVネットワークが協力して、吉野町、大淀町をはじめ、奈良県及び近県でもケーブ
ルTV上で何度もテレビ中継録画放送がされました。」
◆⑬日時 平成16年6月27日(日)午後2時から
表題 講演「吉野大峯の世界遺産登録」 主催:世界遺産吉野協議会
場所 東京国立博物館 平成館講演ホール
参加資格 特になし 参加者 約180名
詳細はここ ↓
http://www.tnm.go.jp/jp/servlet/Con?pageId=C01&processId=00&event_id=649
★★★反省と一口感想★★★
「吉野協議会要請による連続講演の最後となった東京国立博物館というハレ舞台での
公演でした。交通費なし、ノーギャラという劣悪の条件での講演ではありますが、吉
野大峯の世界遺産登録の意義を広めるには大切な舞台となりました。6月は講演日程
がきつく、法務の片手間で行うにはかなり強行はスケジュールをこなしてきたため、
講演途中でクラっと来てしまいましたが、大過なく大役を済ませました。世界遺産登
録が目の前ですので、此処で倒れるわけにはいきませんから…」
◆⑭日時 平成16年7月31日(土) 13:00~16:30
表題 テーマ 国際シンポジューム「紀伊山地における文化遺産について考え
る」
開催趣旨
「吉野・大峯」、「高野山」、「熊野三山」の3つの霊場とこれを結ぶ参詣道(巡
礼路) からなる「紀伊山地の霊場と参詣道」は、紀伊山地特有の地形や気候、植生
などの自 然環境に根差して育まれた多様な信仰の形態を背景として生まれ、今な
お、人々の生 活文化の中に息づいている類まれな聖地として世界的な価値をもって
いるとされる。 今般の世界遺産登録では、この地域が単なる社寺と道の関係でな
く、山岳信仰の霊場 と修行の道であり、自然崇拝の伝統文化と浄土思想の顕著なる
表れとして「文化的景 観」としての意義が認められた。
世界遺産登録を契機として、こうした「文化的景観」の価値と保存・管理の方策
と、 大和の歴史的・文化的背景から生まれたこの遺産の意味を探り、その今日的意
義と保 護・活用について参加者の皆さんとともに考える。
主催・後援
主催 AYCS(アジア・ユネスコ文化センター文化遺産保護協力事務所)
パネルディスカッション
●コーディネーター
宗田 好史(京都府立大学助教授)
●パネリスト
ファリーナ教授(イタリア)
菅谷 文則氏(滋賀県立大学教授)
更谷 慈禧氏(十津川村長)
杉尾 邦江氏((株)プレック研究所専務取締役、文化庁文化審議会専門委
員)
田中 利典
場所 奈良県新公会堂 能楽ホール
参加資格 なし 参加者 約250名
★★★反省と一口感想★★★
「開催趣旨にもあるとおり、AYCS主催の国際シンポという晴れがましい舞台に
呼ばれました。昨年、国土交通省近畿整備局主催のパネルディスカッションでご一緒
したイコモス委員の宗田教授のご推薦で指名を受けたようで、普段から訴えてきた吉
野大峯の世界遺産にかける自分の思いを語らせて頂きました。シンポの途中で、金峯
山寺配下の山伏出演による『山伏問答』も披露させていただき、修験道の宗教文化を
肌で感じて頂ける機会となりました。今回のシンポも後日、AYCSの機関誌に掲載
される予定です。」
◆⑮日時 平成16年8月13日(金) 10:30~
表題 講演「吉野・大峯と修験道の世界」 主催:近畿日本鉄道(株)
場所 近畿日本鉄道本社
参加資格 近鉄監督者研修。一般参加不可。 参加者 約200名
★★★反省と一口感想★★★
「近鉄の沿線主要駅の監督者…つまり駅長さんや助役さんたち…を対象にした研修会
での講演となりました。実は近鉄本社での講演は、先の役行者1300年遠忌に際し
て一度社長以下本部役員の方を前に『役行者の生涯』について講演したことがあり、
2度目の機会となりました。今回も副社長など近鉄本社の役員の方も参加され、監督
者はほぼ全員の出席だったようです。世界遺産奉賛行事に関しては近鉄と共に力を併
せないとおぼつかないわけですので、ついつい力の入った講演となりました。」
◆⑯日時 平成16年8月27日
表題 講演「世界遺産吉野大峯と修験道の世界」 主催:飛鳥園
場所 奈良市 ギャラリー飛鳥園
参加資格 特になし 参加者 約50名
★★★反省と一口感想★★★
「同じ題材で同じパワーポイントをつかって、表題だけ替えたこの『世界遺産吉野大
峯と修験道の世界』は話を重ねる内に、だんだん饒舌度が増してきてるかも知れませ
ん。ついつい前半部分に時間がかかり、後半が尻切れとんぼになる傾向が出てきまし
た。今回は少し会場が狭く、その分アットホームな感じで終始しました。」
◆⑰日時 平成16年8月28日(土) 13:30~15:00
表題 講演「吉野・大峯と修験道の世界」 主催:特別展「祈りの道」
場所 大阪市立美術館
参加資格 特になし 参加者 200名
★★★反省と一口感想★★★
「3年前に私が、NHK大阪事業部の小野部長を口説き落として企画した特別展『祈
りの道』での記念講演ですから、かなり力は入りました。また当日は大変な人気で、
開演1時間前には長蛇の列。整理券はまたたくまに完売となり、会場に入れない知人
から苦情を聞くほどでした。でも力が入りすぎたので、自分自身の自己採点としては
かなり低い内容だったと思います。」
◆⑱日時 平成16年8月29日(日) 10:00~11:30
表題 観光文化講座「吉野大峯の世界遺産登録」 主催:吉
野町
場所 吉野町ビジターセンター
●パネリスト
首藤 善樹氏(高田女子短大教授)
桐井 雅行氏(郷土史家)
田中 利典
参加資格 特になし 参加者 約120名
★★★反省と一口感想★★★
「吉野山ビジターセンターという、いわば地元のホームグラウンドでのシンポで気楽
にしゃべりました。地元の意識を高めることが大事だと思っているので、こういうシ
ンポでの発言をしっかりと受け止めて欲しいものですが、どうも馬の耳に念仏みたい
なところがあります。少し残念です」
◆⑲日時 平成16年9月10日(金) 13:00~
表題 講演「祈りの道~世界遺産登録を受けて」 主催:大阪ロータリーク
ラブ
場所 大阪リーガロイヤルホテル
参加資格 ロータリークラブ会員限定 参加者 約130名
★★★反省と一口感想★★★
「ロータリーの卓話ということで時間は30分。NHK大阪の局長からの依頼でしたの
で、おそるおそる受けました。さすがに清風学園の理事長など、大阪を代表する集ま
りで、そうそうたるメンバーでした。あいかわらず厚顔無恥でしゃべりまくりました
が、30分はちと忙しいです。尻すぼみで終わったかも。時間を考えて、ポイントを
絞らないとイケマセン。反省。」
◆⑳日時 平成16年9月15日(水) 13:30~
表題 パネルディスカッション:「吉野として世界遺産を如何に世界に発信する
か」 主催:吉野町商工会他吉野郡内
の商工会
場所 吉野山ビジターセンター
●コーディネーター
久保美智子(フリーキャスター)
●パネリスト
大西 研氏(りそな総合研究所 研究開発部長)
森 秀人氏(NHK奈良放送局局長)
田中 利典
参加資格 特になし 参加者 約100名
★★★反省と一口感想★★★
「大西氏の基調講演の後でシンポ。シンポは講演とちがって、同じ事をしゃべるわけ
ではなく、発題者が代わるので、緊張感もあり、面白いです。もちろんあまり大物だ
と臆してしまうけれども、今回は気軽に話が進み、自分的には上出来だったように思
いました。結構私の話は面白いかなぁ…。なれもあるのかも知れませんが、自分の言
うべきポジションが明確なシンポはかなり切れ味のある話が出来るようになりまし
た。自己満足ですが」
◆21 日時 平成16年10月10日
表題 講演「世界遺産吉野大峯と修験道の世界」 主催:祈りの道展覧会
場所 名古屋市博物館
参加資格 特になし 員数 238名(定員)
★★★反省と一口感想★★★
「8月の大阪展に引き続き、祈りの道・名古屋展での講演。前日が台風で、一日の参
観者が168名と惨憺たる結果と聞いていたので心配していたが、講演開始前に定員
をオーバーし、名古屋教会の人や、本宗の信徒の方々でも会場へ入れない事態になっ
たほどの盛況ぶり。大変恐縮しながらの講演となりました。講演後、この日に併せて
上梓した拙著『修験道っておもしろい』のサイン即売会を行いましたが、用意したサ
イン本30冊は完売でした。講演に至る段取りではいろいろ主催者側とのトラブルが
ありましたが、当日は大変嬉しい結果でした。」
◆22 日時 平成16年10月14日(木)18:00~
主催:吉野楽講座実行委員会(国土交通省奈良国道事務所・奈良県・奈良
市・ 吉野町・天川村・十津川村) 後援:NHK奈良放送局
表題 シンポ 「吉野楽講座」第4章~大峯奥駈道について
●コーディネーター
濱中 博久(NHK大阪放送局アナウンサー)
●パネリスト
真木 嘉裕(歴史街道推進協議会事務局顧問)
更谷 慈禧(十津川村長)
本上 まなみ(女優)
田中利典
場所 金峯山寺蔵王堂
参加資格 事前申し込み 員数 約170名
★★★反省と一口感想★★★
「蔵王堂での吉野楽講座。自分で言い出して場所を提供しましたが、とにかく寒かっ
たです。ずっと震えながら出演していました。聴衆も寒そうでした。最初に20分ほ
ど私が基調講演をさせていただき、そのあとでシンポを行いました。世界遺産中継で
お世話になった浜中アナにコーディネータが代わり、大変美しい女優の本上さんを迎
えてのシンポですので、随分力は入ったのですが、寒さのため、早く終わりたかっ
たっていうのが本音です。ご開帳中でのシンポながら不謹慎な気持ちでいました。し
かしパネリストも聴衆も厳粛な中でのシンポを十分楽しんでいただけたと思います」
◆23 日時 平成16年10月21日(金) 15:00~16:50
表題 日本経済同友会奈良支部講演「世界遺産吉野大峯と修験道の世界」
主催:日経同友会奈良支部
場所 奈良県商工会館
参加資格 会員限定 員数 45名
★★★反省と一口感想★★★
「旧知の三輪そうめん山本の社長に依頼された講演会でしたが、奈良を代表する企業
のみなさんながら、最後まで真剣に聞いていただいて話しやすかったです。『修験
道って面白い』も好評で、持ち込んだ30冊全部を完売させていただきました。」
◆24 日時 平成16年10月16日(日)
表題 講演内容:ユネスコ全国大会分科会 主催:松山ユネスコ協会
場所 松山市
参加資格 特になし 参加費 員数 700名
◆25 日時 平成16年10月23日(土) 主催:奈良県・早大連帯講座
表題 早稲田大学オープンカレッジ(公開講座)
奈良県の歴史文化とその魅力・第4回講座「世界遺産吉野大峯と修験道の
世界」
場所 早大キャンパス(高田馬場)教室
参加資格 大学の募集に対する応募者により決定 員数 ??
◆26 日時 平成16年10月30日(土) 主催:奈良県観光連盟
表題 第29回大和路歴史文化東京講座
世界遺産登録記念「世界遺産吉野大峯」
場所 東京九段 千代田区公会堂
参加資格 なし 参加費1000円 員数 812名
◆27 日時 平成16年11月10日(水) 14:20~15:50
表題 第59回監査役全国会議A会議・文化講演「世界遺産の道~祈りと修験
道」
主催:(社)日本監査役協
会
場所 神戸ポートピアホテル
参加資格 協会員限定 員数 1200~1300名
◆28 日時 平成16年11月12日(金) 14:20~15:50
表題 第59回監査役全国会議B会議・文化講演「世界遺産の道~祈りと修験
道」
主催:(社)日本監査役協
会
場所 神戸ポートピアホテル
参加資格 協会員限定 員数 1200~1300名
◆29 日時 平成16年11月20日
表題 講演「世界遺産吉野大峯と修験道の世界」 主催:祈りの道展覧会
場所 東京・世田谷美術館
参加資格 特になし 参加費 員数
◆30 日時 平成16年11月21日(日) 10:00~
表題 神峯山寺役行者霊蹟札所会出開帳記念
文化フォーラム「紀伊山地の霊場と参詣道・世界遺産登録について」
主催:
神峯山寺
場所 高槻市・神峯山寺
参加資格 特になし 員数 200名
◆31 日時 平成17年1月14日(金) 主催:昭和女子大
主催:昭和女子大表題 昭和女子大集中講義「仮称:修験道の世界①」
場所 昭和女子大学
参加資格 集中講義受講者対象
◆32 日時 平成17年1月15日(土)
表題 講演「世界遺産吉野大峯と修験道の世界」
主催:クラブツーリズム旅の文化カ
レッジ
場所 東京 世界遺産プラザ
参加資格 参加費 員数
◆33 日時 平成17年1月21日(金) 主催:昭和女子大
表題 昭和女子大集中講義「仮称:修験道の世界②」
場所 昭和女子大学
参加資格 集中講義受講者対象
◆34 日時 平成17年1月29日(土)
表題 講演「世界遺産吉野大峯と修験道の世界」
主催:クラブツーリズム旅の文化カ
レッジ
場所 大阪市肥後橋・世界遺産プラザ
参加資格 参加費 員数
◆35 日時 平成17年1月29日(土)
表題 講演「世界遺産吉野大峯と修験道の世界」
主催:クラブツーリズム旅の文化カ
レッジ
場所 大阪市肥後橋・世界遺産プラザ
参加資格 参加費 員数
◆36 日時 平成17年2月16日(水)
表題 講演「世界遺産吉野大峯と修験道の世界」
主催:奈良交通(株)
場所 奈良市・奈良交通(株)本社
参加資格 奈良交通監督者 員数 120名
◆37 日時 平成17年3月8日(水)13:00~
主催:東紀州活性化・地域特定プロジェクト
表題 「熊野古道伊勢路シンポジウム」
~これからの世界遺産熊野古道を考える~
●コーディネーター
宗田 好史(京都府立大学助教授)
●パネリスト
池田 比早子(NPO法人 海虹路(えころ)代表)行っている。
植野 めぐみ(フリーガイド)
小倉 肇(紀伊長島町教育長)
花尻 薫(熊野古道語り部友の会 会長)
速水 亨(速水林業社長)
田中 利典
場所 東長島公民館
参加資格 事前申し込み 員数 約170名
◆38 日時 平成17年3月20日(日)13:00~17:00 主催:金峯
山寺
表題 九州地区地方講習会「修験道の新たな可能性~今求められているもの」
場所 福岡・三井アーバンホテル(福岡市博多駅前2-8-15)
参加資格 宗内教信徒のみ 参加者 約30名
◆39 日時 平成17年3月31日(木)19:00~20:30
表題 講演「日本のこころを考える」 主催:兵庫県市島町商工
会
場所 市島町コミュニティセンター
参加資格 市島町商工会員 員数 45名
◆40 日時 平成17年4月14日(木)18:00~19:00
表題 講演「修験道と世界遺産」 主催:南都聖和会
場所 興福寺本坊
参加資格 聖和会員 員数 18名
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